2026.04.03
4月締切の新人賞を一部ご紹介します。
2026年4月10日締切:第33回電撃小説大賞
『ブギーポップは笑わない』の著者・上遠野浩平さん、『図書館戦争』の著者・有川浩さん、『ソードアート・オンライン』の著者・川原礫さん等、普段ライトノベルを読まない人でも聞いたことがあるであろうビッグタイトル&小説家を輩出し、応募作が5,000を超えた年もあるライトノベル業界トップクラスの新人賞です。受賞した場合、作風によってはライト文芸レーベル「メディアワークス文庫」からの出版も可。
2026年4月25日締切:徳間書店小説新人賞
かつて開催されていた『大藪春彦新人賞』がリニューアルされたエンタメ小説の新人賞です。新設のためまだ受賞作はなく、傾向を読むのが難しいですが、選考委員の著作を読むとヒントになるかも?
ちなみに前身の大藪春彦新人賞では、『少年と犬』の著者・馳星周さん、『テスカトリポカ』の著者・佐藤究さん、『リボルバー・リリー』の著者・長岡京さん等が受賞しています。
2026年4月30日締切:第28回ボイルドエッグズ新人賞
『気障でけっこうです』の著者・小嶋陽太郎さん、『探偵はぼっちじゃない』の著者・坪田侑也さん、『鴨川ホルモー』の著者・万城目学さん等を輩出し、競争入札制度(受賞した作品に複数の出版社が出版権を巡って入札すること)がある珍しい新人賞です。
〈スタッフのつぶやき〉
ライトノベル志望者にとって、電撃小説大賞の高すぎる壁はもはや常識で(私の知り合いにも、受賞は無理そうだけど有名な賞だから応募だけはしておきたいと、いわゆる「記念応募」をした人がいます)近年の平均値では約4,000作の応募に対し、一次を突破できるのはわずか300作前後。この13.3倍という「一次選考の壁」を突破するだけでも至難の業なのは間違いありません。
しかし、この脅威の倍率を勝ち抜き、選考委員を唸らせてデビューすることができれば、並み居るプロたちとも十二分に戦える実力者といっても過言ではありません。「記念応募」で終わらせず、栄光の受賞を目指して、全力で筆を叩きつけてください!
新人賞に興味がある方はこちらもぜひご覧ください。
応募したいけれどプロットが不安……という方は → プロット講評
応募前に原稿をブラッシュアップするなら → 長編講評