榎本メソッド小説講座

第19回:【榎本事務所スタッフの本を読まない休日】子(猫)育ては親育て

2026.07.10

以前のブログでも紹介した我が家の子猫ですが、最近「猫飼い経験値」を必死にアップデートさせられる日々を送っています。

 

結論から言うと、「過去に猫を飼った経験があるからといって、次の猫も同じようにいくとは限らない」ということを痛感しているのです。そのきっかけは「スプレー」でした。

 

スプレーとは、主にオス猫が強いニオイの尿を吹き付けて縄張りを主張するマーキング行為です。ある日を境に、あろうことか私が毎日使っている掛け布団の上でこれをされるようになってしまいました。

 

これまでもオス猫と暮らした経験はありましたが、去勢手術前の問題行動といえば、鳴き声が大きくなったり、他の猫に飛びかかったりする程度。スプレーについては「そういう子もいるんだな」と、どこか他人事のように考えていたのです。

 

最初は「トイレが間に合わなかったのかな?」と楽観視していましたが、3日連続ともなれば話は別。「これは確信犯だ!」と気づき、早急な対策を迫られることになりました。

 

とはいえ、猫にとっては本能的な行為なので叱るのは論外です。かといって寝室から締め出すのも可哀想ですし、嫌がる匂いを布団につければ他の猫まで寄り付かなくなってしまいます。……となると、もう自由にさせるしかないのでは?

 

悩んだ末、現在は「布団の上にトイレ用の吸水シートを敷いて寝る」というスタイルで一時的な解決を図っています(とはいえシートをどかしてスプレーされるため、回避はほぼできていませんが)。本来、スプレーは玄関などですることが多いそうですが、自分も寝る場所である布団を汚して平気なうちの子は、相当な変わり者なのかもしれません(笑)。

 

実はこの子、他にも「人間の食べ物を奪おうとする」「コードやケーブルを齧る」「カーテン、網戸、壁を駆け登る」といった前科多数。人生の3/4を猫と暮らしてきた私でも、正直お手上げになる瞬間がしばしばあります。

 

「子育ては親育て」という言葉がありますが、これは猫相手でも同じ。

「どうすればやめさせられるか?」「あるいは、実害が出ないようにできるか?」

毎日が猫との知恵比べで、なんだか知能が試されている気分です(笑)。

 

去勢手術ができるようになるまで、あと1ヶ月。

それまでは根気強く、布団にシートを敷きながらスプレー問題と戦い抜く所存です!