初回限定価格 榎本メソッド体験ワークショップ
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2026.07.04
本格的な夏が始まり、眩しい日差しが照りつける季節になりましたね。
この熱気に負けないくらい、あなたの創作への情熱も高まっているでしょうか。今月も、真っ白なページをあなたの世界で彩っていきましょう。
あなたの手から唯一無二の物語が生まれることを楽しみにしています。
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プロの視点で作品を徹底分析し、具体的な改善点やブラッシュアップの秘訣を伝授する、実力派からの支持率&リピート率No.1の講座です。
さらに、総評Bランク以上を獲得された方には、その後のステップアップを支援する〈研修生制度〉への道も開かれます。あなたの物語を次なるステージへ引き上げ、プロへの一歩を踏み出しませんか?
榎本事務所の10年以上にわたる指導実績が凝縮された3時間超の学習動画&全10回の課題で、プロの創作ノウハウを体系的に習得できる完全オンライン講座です。「専門学校に行く時間やお金はないけれど、初歩からじっくり学びたい」という方に最適。
基礎編と応用編をセットで申し込めば、なんと10,000円以上もお得! しっかりと学びたい方にはセットでのお申し込みもオススメです。
先月開催した【榎本メソッド体験ワークショップ】のテーマは【ハッピーエンド】でした。
ハッピーエンドとは文字通り、主人公が「幸せな結末」を迎える物語のこと。
「ありきたりでつまらなくなるんじゃないか」「オチが読まれてしまいそう」なんて思いがちですが、榎本メソッドではまずハッピーエンドの物語を書いてみることを推奨していて、その理由についても詳しく説明しています。
大団円にこだわりすぎるあまり、ご都合主義(※作者の都合で筋の通らない展開や設定を押し通すこと)になってしまっては本末転倒です。
読者を楽しませるハッピーエンドにするためには、「どうやってその幸福な結末にたどりついたのか」という過程を丁寧に描くことがとても大切なのです。
学園ものといえば中高生に人気のジャンルというイメージですが、大人を対象読者にした学園ものも市場にはたくさんあります。
むしろ大人の方が「こんな学校に通いたかった」という想いは強いかも……!? あなたの憧れをアイデアにするチャンスです!
【学園もの】のあらすじを書いて講評がもらえるワークショップの日時は下記のとおりです。
7月25日(土)11時~13時
他にもたくさんのジャンルをご用意しているので、ぜひチェックしてみてください!
『物語づくりのための黄金パターン 新・世界観設定編2異世界のサバイバル・開拓』(榎本海月・榎本事務所)

異世界へ行けば、暖かい寝床と美味しい食事が用意されている……という理想的な状況から始まるばかりではありません。むしろ食べ物も風雨を凌げる場所もなく、これからどうすれば!? というピンチからスタートすると、それだけで読者はワクワクするものです。
生活のため、まず何をするべきか? どんな知識があれば生き延びることができるか? 本書では「歴史上に実在したサバイバル」を元に、ファンタジー世界で生き延びるための提案をしています。
第1巻『異世界の侵略・防衛』に引き続き、各章の末尾にはあなたが考えた設定を書き込めるチートシート付き。
※本書は2024年10月25日に秀和システム新社より刊行された『物語やストーリーを作るための異世界”開拓サバイバル”計画書』を底本に、増補・改訂を行ったものです。
【榎本秋プロデュース ストーリー発想力がぐんぐん身につく創作ゼミ】は、毎月提示される榎本秋と榎本事務所厳選のテーマに沿った400字あらすじを提出し、個別講評で発想力を徹底的に磨ける講座です。
創作ゼミがどのようなものかをより詳しく知っていただきたく、実際の課題と講評さながらのお題を榎本事務所スタッフAが挑戦!
ぜひ創作ゼミを疑似体験してみてください。
榎本事務所に勤めて数年のスタッフ。
文章・創作に関わる業務には携わっておらず、小説執筆は未経験。
本を読むのは大好き!
過去のエノマガでも創作ゼミの課題に挑戦している。
「三題噺」は元々落語における即興芸として行われていたもので、客から3つのお題をもらって物語を作ります。
その際、「場所」「人物」「もの(こと)」の3つの枠を決めます。そうすることで、それぞれの要素の関係性が自然に考えられるようになります(どうしてその人はそこにいるのか? など)。
適当に3つのキーワードを集めると上手く作れないことが多くなります。
「サラリーマン/学校/携帯電話」を使って400文字程度のプロットを作ってみましょう。
長野県出身35歳独身のサラリーマン叶博は、建て直しが決まった実家に10数年ぶりに帰った。部屋を片付けていると昔使っていたガラケーを発見。充電をしてみた。
電源を入れると高校時代に亡くなった彼女からのメールを発見する。しかしその携帯を買ったのは彼女が亡くなった後のはずなのでおかしい。試しに返信をしてみると送信でき、すぐに返信がきた。不思議だと思いながらも、途切れさせたくないという気持ちから謎の彼女とメールのやり取りをするように。ガラケーの電波(3G)は今年の3月で止まっている現実から目を背けながら。
実は、亡くなった彼女は次元を統べる至高の存在によって別次元に転生し、その次元で造物主として功績を上げていた。その特典として、この携帯電話を通じてのみ主人公と連絡が取れたのだ。お互いの次元を行き来することも不可能だし、通話もできない。そんな2人はメールのやり取りのみで絆を深めていく。
亡くなった恋人とメールのやり取りをするというストーリーが、切なくも一風変わったラブストーリーとなっていて良いです。「絆を深めていく」という形で終わっているのですが、物語の着地点としては中途半端かつ退廃的にも思えてしまいます。たとえば彼女とメールのやり取りをすることで昔は言えなかった何かを伝えるなど、明確な区切りをつけるためのイベントを用意した方が良いのではないでしょうか。
いかがでしたか?
ご興味を持たれた方、自分も挑戦してみたいと思われた方、ぜひ【榎本秋プロデュース ストーリー発想力がぐんぐん身につく創作ゼミ】を受講ください!
【榎本メソッド小説講座-Online-スタッフブログ〈エノログ〉】では後日スタッフAが今回の講評の感想をアップします。
よろしければチェックしてみてください!
「受講すれば本当に実力がアップするの?」
「改善点を指摘されても、どう直せばいいかわからない……」
そんな悩める小説家志望者の方に向け、榎本メソッド小説講座の講評で作品がどう変化するのか、わかりやすくBefore&Afterをご用意しました!
実際に講評前と講評後で作品がどう変化するのか、ぜひ比較してみてください。
(※例題は一部抜粋となります)
シチュエーション「朝、慌ただしく教室に入ってくる高校生」にもとづき、800文字程度で文章を書いてみましょう
ガラガラッと激しい音を立てて、教室の前のドアが開いた。
「セーフ!」
ハァハァと息を切らして飛び込んできたのは、クラスメイトの翔太だった。時計の針は朝のホームルームが始まる一分前を指している。まさにギリギリのタイミングだった。翔太の制服のネクタイは大きく曲がっていて、髪の毛も寝癖でピンと跳ねている。
「全然アウトだよ。先生、もうすぐそこまで来てるぞ」
翔太は「うわ、マジか!」と叫んで、自分の席へと猛ダッシュした。慌てすぎて机の角に派手に足をぶつけ、「痛っ!」と悶絶している。それでも必死にカバンから教科書を取り出そうとするが、焦っているせいで中身が床にバラバラと散らばってしまった。
その瞬間、ドアから担任の先生が入ってきた。
「ほら、そこ、早く席に着きなさい」
先生の言葉に、翔太は真っ赤な顔をして慌てて教科書を拾い集めた。
・「ガラガラッ」「ハァハァ」「ピン」「バラバラ」など、オノマトペが多い印象を受ける。適度な使用はテンポの調整に役立つが、多すぎると稚拙に見えてしまうため注意。
・「全然アウトだよ。先生、もうすぐそこまで来てるぞ」というセリフの発言者は誰だろうか?
・席に着くよう言われているということは、翔太は立っているのだろうか? 立ったままカバンから教科書を出そうとしていたように見えて不自然。
激しい音を立てて、教室の前のドアが開いた。
「ハァ、ハァ……セーフ!」
息を切らして飛び込んできたのは、クラスメイトの翔太だった。時計の針は朝のホームルームが始まる一分前を指している。まさにギリギリのタイミングだった。翔太の制服のネクタイは大きく曲がっていて、髪の毛も寝癖でピンと跳ねている。
「全然アウトだよ。先生、もうすぐそこまで来てるぞ」
私がそう言うと翔太は「うわ、マジか!」と叫んで、自分の席へと猛ダッシュした。しかし慌てすぎて机の角に派手に足をぶつけ、その拍子に開いていたカバンから中身が飛び出して床に落ちる。
「痛~!」
カバンから落ちた教科書を拾うこともできず床にうずくまって悶絶している翔太に、ドアから入ってきた先生が無情に一言。
「ほら、そこ、早く席に着きなさい」
先生の言葉に、翔太は真っ赤な顔をして慌てて教科書を拾い席に着いた。
・オノマトペを減らした。
・「私」と表記してセリフの発言者を明確にした。
・翔太の動きの不自然さを解消した。
プロの視点を入れることで、作品は劇的に変化します!
あなたの作品も、榎本メソッドの講評でレベルアップさせませんか?
前回、単独で行うワークを紹介しました。その次におすすめなのがグループワークです。
実際に専門学校での授業や府中のカルチャースクール、岡山の月虹塾などで行っています。
内容としてはテーマに沿って制限時間以内にプロットを1本作ります。テーマはその場で分かりますので、元から練っていたアイデアはたまたまテーマが被らない限りは使えません。
私が参加するときはメンバーを見ながらフレキシブルにテーマを変え、おおよそ3時間で4テーマほど行います。1本に1時間もかけられませんね。
逆にじっくりと120分で1テーマのこともあります。そもそもテーマから考えてもらったりもします。
その後、作ったプロットを参加者全員で見ます。ここまでは前回の単独編と流れはそう変わりません。
肝心なのはこの後、読んだ参加者のプロットに対して自分なりの意見を出し合います。
ここでいう意見は「プロットの粗探し」ではありません。短時間で作っているので粗があるのは当然です。
粗があった上で、どのように直せば作品がより良くなるのかを発表してもらいます。これが大切です。
意見を出し合った後に講師から出た意見たちを踏まえた講評をもらい、1テーマ終了となります。
ここまで見ると「講師がいなくても志望者たちだけでもできるのでは?」と思うかもしれません。
実施自体は可能でしょう。ただ、有意義な時間になるかは別問題です。
なぜかと言うと「参加者の意見が作者にとって実りあるものか否か」の判断がつけられないからです。
参加者は編集者などその道のプロではないのですから、正直に言ってしまうと的外れな意見だったり、物語の魅力や作者の個性を損なってしまうような意見を出してしまうことがあります。
それは決して悪いことではありません。プロットを読んで意見を出すことが大事ですし、講師の講評を聞きワークを繰り返すことで「実りある意見」というものがなんとなくわかってきます。
ワークの目的はコミュニケーション能力を上げること、他者の意見から生まれる意外性を大事にすることです。自分だけでは思いつかないアイデアを話しながら身につけていきます。
プロと一緒にワークを行う機会はなかなか得られないと思いますが、もしチャンスがあればぜひ参加してみてください。頭はめいっぱい疲れますが得られるものは多いはずです。